こちらのブログでは初めまして、2014年12月にエース所属になりました森山誠美(ともみ)です。よろしくお願いします。
少し、自己紹介などをさせていただき、お話しさせていただきたいと思います。
自己紹介
僕は長年博多が住まい。幼い頃からパソコンを扱い、マイコンと呼ばれていた時代から現在まで、32年扱っています。コンピュータ専門学校に通い、パソコンの修理や設定(カスタマエンジニア)、プログラマ、システムエンジニア、福岡県主催のパソコン教室、ホームページ作成や社内システムの提案などの経営コンサルの経験があります。現在はトラック修理工で主に事務をしております。
趣味
普段の何気ない日常のなかから、気づきや学んだことを日々ブログに書くことです。アニメ鑑賞や音楽鑑賞。最近では、昔さわっていたレトロPCやファミコンなどのレトロゲームを再び楽しんだりしています。最新のタブレットやスマホなどのデジタルガジェットも好きですね。
将来の目標
僕がエース所属になったきっかけは、僕は将来上京し、お芝居の道に進みたいと感じたからです。まずはカメラや人前に慣れること、自分磨きや繋がりを大切にしたいと思ったからです。物を書くことも大好きなので、将来なにか出版できればよいな。とも考えています。
■4月18日 熊本(被災地)へ向かう■
僕は博多に住んでいますが、2005年の福岡県西方沖地震の被害(マンション地盤沈下)で、一ヶ月ほど避難生活を経験したことがあります。それだけに、今回の熊本地震が気になり、古くからの友人が熊本に住んでいるので、持てるだけの水と食料を持って、現地へ向かうことにしました。
新幹線は不通、高速道路も通行止めで、仮に車で下道を通って向かったとしても、渋滞や帰りのガソリンを補給するのも危ういです。自分が渋滞の原因になるのも避けたかったので、在来線を使って熊本駅を目指しました。
(道中、荒尾駅から熊本へ目指す人たち)
熊本駅に近くなるにつれ、電車も徐行運転。車内窓から熊本市内を見る限りでは、壊滅的な被害はないように感じました。けれど、熊本駅に到着し、事態の深刻さを知るのです。
断水になっているので、トイレを使うことができません。避難所はなんとかトイレを使うことは出来ますが、熊本へ応援に来てくださるかたは、何かしら準備をしておいたほうがよいかもしれません。
市電、バスも通っていなかったので、熊本駅から友人宅まではタクシーで向かいました。向かう途中、道路が陥没していたり、浮き上がって道路状況が悪いことを体で感じます。
友人宅、友人は幸い無事で、見た目は大きな被害はないように見えます。けれど古い建物は倒壊。お店は殆どが営業しておらず、辛うじて営業しているコンビニは、食料の品ぞろえはよくはありません。ホテルやネットカフェも殆どが臨時休業で、辛うじて空いているホテルは予約でいっぱい。
街の至るところが通行止めや建物の崩壊。ゴミや水漏れ。ライフラインが通らず営業できないお店。
友人宅、友人が無事だったとはいえ、家の中はめちゃくちゃだったので、僕が持って来た食料と水は全部友人へ手渡し、僕は避難所で一晩を過ごすことにしました。(ホテルなどは満室) 避難所といっても、市役所の待合いイスに、既に避難している人たちでいっぱいです。
僕に手伝えること、出来ることは少なく、自分に出来ることの少なさと、情けなさを感じながら、何度も感じる余震に怯えながら、一晩を避難所で過ごしました。
僕にできることは、熊本の友人へ物資を届けることくらいで、僕が長く滞在すればするほど、現地の少ない水や食糧を使うことにもなりますので、博多に戻ることにしました。
いま、私たちはなにをするべきなのでしょう。
人それぞれ、出来ることや価値観は違うと思いますが、助け合おうとする心「絆」は、日本人の誇れる魂だと感じます。
みなさまの力によって、一日でも早く、熊本・大分などが復旧しますように、願いを込めて。
森山誠美
主婦モデル・ミセスモデル・シニアモデル
モデル事務所 エース
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