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ミラノと言えば、今年はミラノで万博(万国博覧会、エキスポ)を開催しています。
オリンピックのように、数年おきに世界各地の街で行われる国際博覧会です。日本では 2005 年の『愛・地球博』と題した MMF 愛知万博が記憶に新しいですね。
今年のミラノ万博のテーマは『食料と生命』です。各国が食文化について考え、独自の食文化をアピールしていきます。
一方、グローバルな視点で、地球と人類の未来のために各国が協力して健全な食文化を考える機会でもあります。
日本館はとてもステキでしたよ。
詳しくは日本館の公式 HPがありますので割愛しますが、映像やテクノロジーを駆使しながら豊かな伝統とおもてなし精神を伝えていて、海外のお客さまに人気でした!
ベルギー館前で、ベルギービールとベルギーワッフルで乾杯したあと、スイス館脇で、ジャズの生演奏を聴きながら食前酒タイムです。
スイスワインに、スイスチーズとスイスサラミのおつまみが、期待以上に美味しかったです。もちろん締めは和食でした!(すごい食欲でスミマセン)
10月末まで開催しています。
上は『生命の木』と題したインスタレーションモニュメント。
下は『ゼロの館』。イタリアの著名なデザイナー、デ・ルッキのデザインによるパビリオンで、この万博の目玉の一つです。
古典とモダンが絢爛豪華にせめぎあうデザインで来場客を魅了しながら、地球の歴史を顧み、自然や食材への考え方を共有して未来につなげる契機を提供しています。