おはようございます！
鈴木康一です。
5月の下旬、野辺山ウルトラマラソンに参戦してきました！！
予備知識のない方のために、簡単に説明しますと、野辺山ウルトラマラソンは長野県の野辺山という地域で行われる、100kmマラソンになります。
日本一過酷なウルトラマラソンと評されており、
スタートからゴールまで常にアップダウンがありまして、
コース中の最高標高が1908mになります。
そして、最大の難所が74kmから展開される馬越峠という、
筆舌し難いスーパー山道を登ります。
簡単な話、普段ランニングを趣味をしている人から見ても、
ドＳなコースの大会になります。
さて、全てを語ると長くなるので本題はサクっと流しますが(笑)
スタートが早朝5時なので、2時起き。
宿泊施設で飯を食い、現地に到着です。
野辺山ウルトラマラソンのメイン会場になります。
まず前半部の画像です。
スタート後10km程走ると、オフロードの林道コースに入ります。
その後、しばらく走ると超す最高地点になります！
そして、42km地点の関門。
実は100kmの他に42kmと71kmのコースがあるのですが、
その42kmコースのゴールになります！
ただ、42km地点に仲間がいたはずなのですが発見できず(^_^;)
ここから71kmの関門へ。
この間、日差しがキツかったせいもあって、熱中症や脱水症で意識が朦朧としてました。
その他にも、右ひざに違和感を感じたりとか、左太ももに肉離れの兆候があったり、一瞬意識を失いそうになったりとか、諸々大変でした(^_^;)
日陰がちょいちょいあったので助かりましたが、日向オンリーだったらヤバかったかもしれません。
どうにかこうにか71km地点に到着。
そして後半。
野辺山に関しては70kmが後半と言って過言ではありません。
その後は、最大の難所、馬越峠へ。
坂の様子はさすがに余裕がなくて写メできませんでしたが、
勾配がおそらく10%以上ある坂を約5km登り続けます。
その後は、激坂のおかげ足が終了してしまい、
歩いたり走ったりでなんとか繋ぎました！
ゴール直前のレッドカーペット！
そして、感動のゴール！！
ゴールの写真はプロの方が撮ってくれてるので後日ですかね(^_^;)
とりあえず、完走メダルと完走証を頂きました！
噂以上の難コースで、メチャクチャ大変でした(^_^;)
途中のゴタゴタでリタイヤを考えたりとか、ウルトラマラソンを辞めようとか、いろいろ頭の中で交錯しますが、ゴールしちゃえば全部吹っ飛びますね(^o^)
ここでは紹介してませんが、共に参加したラン仲間とも感動を共有できたし、参加して本当に良かったです！！
一先ず、この野辺山ウルトラマラソンを以て、今シーズンの大会は終了です。
来年の大会はどうしようかなぁ。
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