メンズモデル　西村史人

chapter③あらすじ..

１月の年明け早々の３日間、私が所属させて頂いております「モデル事務所エース」の演技指導のスペシャリスト「真樹めぐみ」師匠の出演する舞台『不思議なラヴ・ストーリー』を観劇させて頂きました..

🔘title：chapter ③『_風･舞~◇_ｶｾﾞマイ￣』

◆ 夢の中で夢を見た ◆

「私の思考の中を駆け廻るレプリカント達..」

当たり前の様に朝方目を覚まし、当たり前の様に起きる時の様に、夢を見終えた時の様に静かに舞台は幕を閉じる..

そして「舞台・ミュージカル」終演後、真樹師匠にお会いする事が出来ました。

真樹先生は相変わらず優しい顔で、普段通り私に接して下さいました。

しかし私は、何故か近くに居る先生を「遠い眼」でしか見る事が出来ません..

◆ 私の心は深爪をしていた ◆

物凄く深く考えさせられた舞台を見て、私はなんて「凄い人から演技を学ばせて頂いてるんだ」と恐れ多かった事と、私の涙顔を真樹先生に見られたくなかったと言うしょうもないプライドも原因だと思います､､

時折人は「男は人の前で涙を見せるな」等と言います。

しかし私は、それは大きな間違いだと思ってなりません。

◆ 私達はロボットではありません ◆

心ある、本来暖かい感情を持ちうる生き物であり人間です。

泣きたい時は人目を憚らず思いっきり泣けば良いサ..

わかってる、分かってはいるケド純粋になれない自分が時折イヤになるんだよ..

◆ 涙が全てを洗い流してくれる ◆

それも勿論分かってはいるんだよ..

そして私達人間は、また新たに力強く一歩づつ前に歩み出す事が出来るのだから..

うん、分かってる分かっているんだよォ..

風･●：『ヒュュｩｳｳｳｩ～、、、』

会場からの帰り際、右から左へと冷たい風が当たり私の体を揺らす。

とても冷たい風だった、しかし何故か何処と無く精一杯の優しみを感じる真冬の風だった..

◆ その風に背中を押された気がした ◆

私は風に気が付かされるかの様に胸を張り､力強く前を向いて歩んだ。

先ほど迄深爪をしていた私の心、今となっては全く気にもならなくなっていた..

俺は現実にも起こってもいない「不安や恐怖」人を惑わす"マヤカシ"等には絶対に屈したりはしない｡

改めて心に強く誓い、未来に向かって歩みを強めた。

◆ 今でも目を瞑ると時折思い出す ◆

とても、、

とても不思議な夢の中を歩いた３日間だった．．

◆ E N D◇
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いつもブログを読んで下さっている皆様、そしていつも私の心、全てを支えて下さっています「Asマネージャー・スタッフ・真樹めぐみ師匠」本当にありがとうございます。

また直ぐに次回のブログにてお会い致しましょう。

◆モデル事務所エース／メンズモデル◇
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